ということで、千葉県野田市の清水公園まで車を走らせた。財団法人にほんさくらの会が選定したという「さくらの名所100選」の1つというだけあって、素晴らしい。園内約2,000本の桜が満開、広い公園内を散策しながら春を全身で感じ取ることができた。桜に混じって咲いていた、ミモザの花も印象に残る美しさ。黄色いフワフワとした花弁が不思議だけれど、魅力的だった。
清水公園の次には、近所の松戸市常盤平の桜まつりに向かった。こちらは過去に建設省(当時)が「日本の道100選」に選んだ、常盤平さくら通りがその舞台。約3kmに渡って、640本の桜の木がトンネルを作っている。行っても行っても延々と桜が続くこの通り、なかなか見応えがあるけれど、特筆すべきは出店している屋台の数。桜まつり開催中通りは歩行者天国で、沿って屋台が軒を連ねている。従って桜同様、行っても行っても延々と屋台が続いているのだ。「花より団子」タイプにはたまらない花見スポットだと思う。
1日にして合わせて2,500本以上桜を見た。春爛漫、花見満喫。
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